BRICOLAGE HEADS - ブリコラージュヘッズ -
- 物販商品(自宅から発送)¥ 7,150
『BRICOLAGE HEADS(ブリコラージュヘッズ)』は、遊混街(ユウコンガイ)で繰り広げられるストリートアーティストのファン獲得競争です。 プレイ人数:2人 プレイ時間:60分 対象年齢 :12歳以上 ・立体的に積み上げるコンポーネントで街に巨大なキカイを作ろう! ・ファンの取り合いは一瞬も気を抜けない濃厚なインタラクション体験! ・2人用なのに本格派!?ピック&デリバリーシステム!
ルールブック(日・英・韓)
日本語 https://drive.google.com/file/d/1-F6f6Gx9WTeoYFmGehruP_nB5Yn049a9/view?usp=sharing English https://drive.google.com/file/d/1oH21eWyrNxR7D5Cibv-XSOPk4hDu8A_U/view?usp=sharing 한국어 https://drive.google.com/file/d/1JJw42P9OGddzNgq_2IcucPudfFZW9DM_/view?usp=sharing
レビューまとめ
ゲームを遊んだ方々の感想をまとめました https://togetter.com/li/2346205 BoardGameGeekでの評価はこちら https://boardgamegeek.com/boardgame/406231/bricolage-heads
基本ルール
目的
・4ラウンド終了時に多くの勝利点を所持していること ・4ラウンド終了前に自分の看板コマを建てきれば勝利
ターンの流れ
それぞれ4枚のエリアカードを手札とする。 このゲームでは手札はお互いに見えるように公開情報とする。 手札のエリアカードから1枚選択する。 エリアカードはマップ上の6か所を表している。 選択したカードのエリアで、アクションを実行する。 アクションは4つ。 1、キカイ作成 2、宣伝 3、ファン獲得 4、お披露目 これらアクションの内、1つを実行したらターン終了。 カードを1枚補充し、相手のターンへ。 これを交互に繰り返し、規定ターン数終了したらラウンド終了。
各アクションの詳細
1.キカイ作成
キカイとは画面上に見える立体コンポーネントのこと。 キカイにはコスト、カラー、効果が書かれている。 コストはエナジーで支払う。 コストを支払うことで、キカイを作ることができる。 カラーは同じ色の評価トラックを進めることができる。 これは親方トラックを進めやすくする。 効果は、メガホンやはしごなど、ゲーム中に必要なリソースを手に入れることができる。 (※効果は作っただけでは得られない)
2.宣伝
エナジーを支払って、個人ボードから影響力コマを、マップ上に配置する。 ルートがつながるように置いていく。 ルートがつながっていないとファンを連れてくることはできない。
3.ファン獲得
自分が作ったキカイに、宣伝したルートを使って、マップ上のファンを連れてくる。 ファンとはマップ上の赤・青・緑ミープルのこと。 コストは特になし。 ファンを連れてくることで、キカイの効果が発動する。 キカイが高く積みあがっているほど、まとめてファンを連れてこれ、まとめてキカイの効果も発動でき、効率がよい。 ファン獲得で獲得したファンはマップ上のキカイの前に留まり続け、新たなファンを連れてくることが出来なくなる。 新たなファンを連れてくるためには、次のお披露目を実行し、マップ上にいるファンを手元に回収する必要がある。
4.お披露目
メガホンを支払い、ファンを手元に回収する。 収入としてエナジーを獲得する。 ファンのコマ数 × 評価トラックの数字 = 親方トラックを進める メガホンを追加で支払い、他エリアからファンをまとめて回収することも可能。 ※ファンを1人も回収せずお披露目するとペナルティ。
ラウンド終了処理
ラウンド中に進めた親方トラックに応じて、勝利点&リソースが獲得できる。 このラウンド中に進めた分の親方トラックは0に戻し、次のラウンドを開始。
最終得点計算
・毎ラウンド親方トラックから得た勝利点 ・看板 ・最終的に集めたファンの人数 ・残りのリソース ・土台のマイナス などから点数を獲得。多い方が勝利。
追加の詳細ルール
<勝利条件になっている看板とは何か?> 個人ボードに置かれている円柱。これが看板。 ファン獲得アクションのとき、マップ上の各広場(ミープルが置かれているピンクの四角)から最後の1人を連れてきたプレイヤーがマップに置くことができる。 これらには効果がついており、置く際に選んで配置する。 例えば5人のうち4人のファンを相手が取ったが、最後の1人を自分が連れてきさえすれば、看板は置ける。 <効果に書かれているはしごは何か?> はしごはこのゲームにおいてとても重要なリソースである。 はしごの用途は二つ。 A.体、頭の評価トラックを進める B.追加でカードを引く Aはキカイ作成のときに、説明したカラーと関係する。 キカイにはカラーがあり、その分の評価トラックを進めることができる。 評価トラックはお披露目時、各色のファンが1個何マス分としてカウントされるか、という大事なトラックである。 足=1、体=2、頭=3 評価トラックを進めることができる。 しかし、体、頭にはコストがかかる。このコストがはしごである。 体=2を進めるためにはしご=1、頭=3を進めるためにはしご=2が必要となる。 Bは手札のカードを増やすための使い方である。 なぜ増やす必要があるのか。 このゲームはアクションを手札のエリアカードで場所を指定してから実行する。 6か所のうち特定の場所でアクションを行いたいと思っても、カードがなければアクションはできない。 また、同じ種類のカード2枚を出せば、どの場所でアクションしてもよいというルールがある。 しかし、このゲームのカードの補充はターン終了時に1枚のみ。 つまり複数枚使っても戻ってくるのは、1枚のみである。 さらに、メガホンを使用して1ターンに追加アクションを得ることもできる。 その際さらにカードを消費する。 そして1ターンにどれだけカードを消費しても補充は1枚のみ。 そこでこのはしごが必要になってくる。 カード運を緩和したり、アクション数を増やすにはとにかくカードの追加供給がなければならない。そのためにはしごを使用する。